歌碑『とうりゃんせ』『かごめかごめ』 | Monument "Toryanse" and "Kagome Kagome"

『とおりゃんせ』は、江戸時代に歌詞が作られたとされる遊び歌ですが作詞者は不明です。菅原道真公を祭った神社「天神さま」へお参りする内容ですが、神隠し・人柱・陰謀などと関連付けて解釈されることもあります。『かごめかごめ』も遊び歌で、1800年代の文献に登場することから、その頃には歌詞が作られていたとされますが、作詞者は不明です。詩の内容が変わった光景を表していることから、埋蔵金・陰謀・神示・降霊術など様々な解釈がされています。歌碑は２つとも、京成本線の青砥駅と葛飾区文化会館(かつしかシンフォニーヒルズ)を結ぶシンフォニー通りにありますが、ここに設置された経緯は不明です。